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よくある質問FAQ

お問い合わせに書きこむほどではないけど、ちょっと知っておきたい知識としてまとめてみました。

コンクリート調査・診断やISO認証取得支援など、ご相談をされる前に参考にして下さい。

コンクリート調査・診断

Q1:マンションの建物診断は実施されていますか?

マンションの建物診断の場合、コンクリートに関する調査・診断のほか、塗装、手すり、給排水関係の施設についても調査・診断することになります。CIテクノではこれらの診断も行なっております。 特に、電気系統、ガス系統の診断は、パートナー企業と連携して調査いたしますので心配ございません。

Q2:吹き付け材に石綿が入っているかどうか調べられますか?

昔、吹付け材や保温材のようなものに石綿(アスベスト)を使っていたことがあります。 10cm3~100cm3ほどのサンプルがあれば石綿が入っているかどうか分かります。分析方法によっても違いますが、アスベストが含有されている場合は処理が必要です。詳細については直接ご相談下さい。

Q3: 火災のあと、コンクリートにも影響がありますか?

火災が発生すると、コンクリート温度が急激に上昇するため、内部に残った自由水が水蒸気化し、その膨張力による爆裂や、梁や柱で拘束された壁部材の熱応力による爆裂が懸念されます。火災をうけたコンクリートは消火により急冷されることから、内部との温度差により、コンクリート表面にひびわれが入ることもあります。いずれにしてのかなりの補修が必要です。

Q4:マンションの建物検査にかかる時間はどのくらいですか ?

マンションは専有部分の検査に約2時間程度、設計図書の確認と共用部分のチェックに3時間程度、合計5時間程度は要します。一戸建ては約3時間程度です。
また、指摘箇所が多い場合や、建物の不具合状況によってはもう少しお時間をいただく場合があります。

Q5:コンクリートの表面が浮いたように剥がれてます 。原因は何でしょうか?

コンクリートの ポップアウトと言われる現象かと思われます。 体積膨張を引き起こす蛇紋岩中の鉱物や、水分と反応して体積が増加する場合と、乾燥すると粉状になる粘土鉱物がある場合とがあります。

コンクリートが固まった後に、これら鉱物が原因で膨張反応を引き起こし、コンクリート表面が剥が発生します。

ISO認証取得支援など

Q1:ISOの認証に関する説明会は実施されていますか?

説明会やセミナーなどは行なっておりません。直接ご連絡頂ければ、貴社で関係者の方へプレゼンテーションさせて頂きます。あくまでご事前相談として承っておりますので、遠慮なくご相談ください。

Q2:ISO認証については営業部門も参加させるべきでしょうか?

部門別にもISO認証を取ることはでき、営業を除いて製造部門だけで取得はできますが、出来るなら全社で取得されることを推薦します。

Q3:認証取得に要する期間はどの程度でしょうか?

企業の大きさによっても違いますが、おおよそ8~10ヵ月がかりで取得される計画を立てて頂ければ無理は無いと思います。計画から活動に入ってきますので、個別に相談させて頂きたいと思います。

Q4:ISOとJISはどのように違うのでしょうか?

ISOは主に会社組織が品質や環境等に適切に対応しているかを認証するのに対し、JISは個々の製品に対し認証します。そのため、ISOは品質では市場のニーズの把握や改善を含めた全社一丸の活動になりますが、JISはその製品に関わる品質保証関係者のみ活動です。